いつもアルビレックス新潟シンガポールにあたたかいご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。
当クラブは、2019年7月13日にジュロンイーストスタジアムで開催されたSPL第15節ホーガンユナイテッド戦でのチケット収益のうち$924をChiam See Tong Sports Fundへ寄付いたしましたのでお知らせいたします。
アルビレックス新潟シンガポール チェアマン 是永大輔 コメント
アルビレックス新潟シンガポールは、プロサッカーチームの運営を中心とした様々なスポーツ活動を通じて、日本とシンガポールの架け橋となるべく様々な活動を行なっております。
Chiam See Tong Sports Fundが支援するアスリートの中には、2019年5月にシンガポールで開催された2019年WPSワールドパラシリーズ大会でシンガポール代表として出場したEugene Png選手やアジアパワーリフティング大会で金メダルを獲得し、世界記録を保持するなど目覚ましい活躍を見せるMatthew選手、Matthias Yap選手をはじめとし、世界の舞台で活躍するアスリートがいます。
そのようなアスリートでも、活動していくために十分な資金を得ることができていないという現状に対し、アルビレックス新潟シンガポールのサッカーを通じてサポートできることを光栄に思います。
我々のチームは日本を飛び出して、初めて海外でサッカーをする日本人プレーヤーを中心に構成されています。彼らの世界でのチャレンジを私たちは全力で応援して行きたいと思いますし、スポーツを通して世界でチャレンジしたいとシンガポールを飛び出していくシンガポール人アスリートに対しても同様の思いです。
Chiam See Tong Sports Fundでは、そうしたシンガポールからアジアや世界に出て戦うシンガポール人アスリートへの支援を行なっています。
こうしたChiam See Tong Sports Fundの夢や理念は私たちのビジョンと一致しており、この度、我々が活動の手助けを行うことができることを非常に嬉しく思います。
Chiam See Tong Sports Fund チェアマン Ang Peng Siong氏 コメント
この度、Chiam See Tong Sports Fundおよびシンガポール人アスリートの活動支援という私たちの活動へサポートいただき、感謝申し上げます。
再びアルビレックス新潟シンガポールとコラボレーションできる機会を楽しみにしておりますし、CSR活動に対してもアルビレックス新潟シンガポールとより密接に協力し合いながら取り組んでいきたいと思います。
Chiam See Tong Sports Fundとは
2017年3月に設立され、以下の理念のもと活動資金の不足するアスリートや子どもたちへの支援活動を行なっている慈善団体。
•スポーツを通じて、子どもたちや青少年の個性を育てる手助けを行うこと。
•地域社会において子どもたちや青少年がスポーツに触れる価値を高め、広く認知してもらうために活動すること。
•財源不足の子どもたちや青少年にスポーツに触れる機会を増やすことにより、アスリートとして活躍する人材、企業、そして地域社会との関係を築くこと。
•プログラムやサービスの開発を通じて、シンガポールの子供や青少年の健全育成に対する国内の取り組みをサポートすること
理事会ではシンガポール水泳界のレジェンドとされるAng Peng Siong氏がチェアマンを務め、そのほか陸上100mのシンガポール記録保持者UK Shyam氏や、オリンピック出場経験のあるMay Ooi氏、さらにThe New Paperの編集者Leonard Thomas氏が常任理事として在籍しています。
Chiam See Tong Sports Fund Webサイト : https://chiamseetongsf.org/
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