Sリーグ第5節。佐野の2ゴールで下位チームを一蹴、ふたたび首位に踊り出る!



4試合を戦い3勝1分の勝点10で現在2位につけるアルビレックス新潟シンガポール 。Sリーグ第5節はジャランベサルスタジアムにホウガン・ユナイテッドを迎える。

前節アウェーでのホーム・ユナイテッド戦では、2点を先行されながらも後半追いつき、逆転まで手が届きそうな試合を見せたアルビS。勝点1にとどまったものの、押され気味の形勢を一気にひっくり返した粘りと勢いは収穫だ。

対するホウガン・ユナイテッドは現在5試合を消化しており2勝3敗勝点6の第5位。スタートダッシュにつまずいた感はあるが、元アルビSでPlayers of the Yearの木暮郁哉、昨年のディフェンスの要であった代田淳資が主軸として活躍しており、彼らの実力を知っているだけに油断は禁物だ。

試合前のスコールもすっかりあがり、予定どおり午後7時30分キックオフ!

立ち上がりは両チーム一進一退の攻防。アルビSは佐野のポストプレーを起点とし左右にボールを散らしながら全体を広く使う。対するホウガンUは木暮にボールを集め彼のドリブルやパスからチャンスを狙う。

両チーム中盤の激しくつぶしあい、ゴール前までボールを運べない展開。

最初のシュートはアルビS。前半27分、細かなパス回しから中井が左を抜け出しチャンス、早いクロスは相手GKに弾かれるがエリア内のこぼれ球を長崎がシュート。

28分、カウンターから一気に攻め込まれCKを与えるが野澤がしっかりはね返しピンチ脱出。

30分、相手カウンターをファールで止めた田中にイエロー。

36分、相手ボールを奪い一気にカウンター、左サイドでのパス交換からチャンスをつくり田中がグラウンダーのクロス。一旦弾かれたボールを稲葉が拾い強烈なミドルシュート、アウトサイドにかけたシュートは決まったかに思われたが、相手GKのファインセーブにあい得点ならず。

43分、右サイド免田からのクロスを中央で佐野があわせるがバーを越えてしまう。

前半終了。拮抗した試合展開でお互いチャンスの数は少なかったが、白熱した見どころの多い45分。後半も厳しい内容が予想されるが、なんとか踏ん張りアルビSの得点が見たい。

52分、右からのクロスが流れたところを阪本が拾いシュート放つもゴール右。

53分、佐野のポストプレーから長崎が走り込みシュートを放つがバーを越える。

アルビSがここで先制!56分右サイドで鎌田が粘り相手を引きつけ稲葉にパス、そこからのクロスを佐野がヘディングシュート、見事なコントロールでゴール左角に流し込む!

しかし59分にアクシデント。阪本が足を痛めそのまま退場、急遽元田が投入される。

62分、柳からのロングボールにタイミング良く抜け出した佐野が見事なトラップからシュートに持ち込むが、ここは相手GKの攻守に阻まれる。

65分、CKから残っていた柳にボールが送られると、ヘディングで元田に流しチャンス。エリア内に侵入した元田がシュートを放つも相手GKにストップされる。その後も左サイドから元田が切れ込みエリア内からシュートを放つが、角度がなく相手GKにぶつけてしまう。

76分、ゴール前でのパス交換から元田が抜け出しゴールに叩き込むが、オフサイドの判定。惜しいチャンスを逃す。

80分、裏に飛び出しエリア右で受けた中井がマイナスに落とすと、走り込んだ長崎が相手GKの頭を越すループシュート。決まったかに思われたがわずかに左にそれる。

アルビSが追加点!89分、エリア内右に侵入した鎌田からのグラウンダーのクロスを佐野があわせてゴール!

ロスタイム、アルビSは中井に代えて佐藤を投入。

アルビSは最後まで集中を切らさず相手の攻撃をシャットアウト。佐野の2ゴールで勝利を飾る!

2017 Sリーグ 第5節
【日時】
2017年4月14日(金)19時30分 キックオフ

【対戦相手】
ホウガン・ユナイテッドFC

【会場】
ジャラン・ベサール・スタジアム

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 2
ホウガン・ユナイテッドFC 0

【アルビS得点者・アシスト者】
46′ 佐野翼(稲葉修土)
89′ 佐野翼(鎌田啓義)

【選手交代】
61′ 阪本翔一朗 → 元田龍矢
89′ 佐野翼 → 熊田瑠偉
90′ 中井涼太 → 佐藤皓生

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