Sリーグ第6節。3-0でバレスティアを一蹴し、しっかり首位をキープ!



Sリーグ第6節、アルビレックス新潟シンガポールはアウェーでのジャランベサルスタジアムで、バレスティア・カルサと戦う。

前節、ホウガン・ユナイテッドとの一戦は、相手に引かれて攻めあぐんだものの後半にあげた佐野の2ゴールで終わってみれば快勝。勝点を13に伸ばし首位に返り咲いた。開幕戦こそ阪本に主役の座を譲ったものの、その後4試合で5得点とチーム内での信頼を勝ち取っている佐野に期待したい。また、5試合で3失点と守備陣も集中した守りを見せており、安定した試合運びが期待できる。気を抜くことなくいつも通りのプレーを見せてくれれば、自ずと勝利は見えてくるはずだ。

対するバレスティアは、5試合を戦い2勝3敗勝点6で第6位。開幕3連敗のあと2連勝と、徐々に調子を上げつつある。このチームは過去数年間、長身の外国人FWへのロングボールからチャンスを作るのが常套手段であったが、今年はどうやら違った戦術のようだ。いずれにしても、やるべきことは変わらない。いつものアルビらしいサッカーを見せてほしい。

試合は午後7時30分キックオフ!

1分、左サイドからパスを受けた佐野が前を向いて強烈なシュート、いきなりの先制パンチを繰り出す。
5分、左からのCKのチャンスで柳がヘディングであわせるがバーを越える。

15分、左サイドから相手のFKでは、中央であわされシュートを許すがゴール左にそれる。
17分、佐野の落としたボールを受けた元田がドリブル、そのままクロスを送ると、ニアサイドで中井がダイレクトで落とす。そこに走り込んだ佐野がシュートを放つが相手GK正面。しかし抜群のコンビプレーで相手ディフェンスを混乱させる。

20分、相手にロングシュートを放たれるも、野澤のファインセーブで失点は許さない。
21分、稲葉のロングパスにぬけだした佐野が、相手DFに寄せられ体勢を崩しながらもシュート。しかしこれも相手GKに止められる。

押し気味に試合を進めていたアルビSがここで先制!24分、左サイドをドリブルで持ち上がった田中がグラウンダーのクロス、それを右サイドから猛烈な勢いで走り込んだ鎌田が押し込みゴール!チャンスの匂いを嗅ぎ取りタイミングよく走り込んだ鎌田の美しいゴールでアルビSが勢いづく!

27分、カウンターで裏に出されたボールから2対2の状況を作られピンチを招くが、相手のシュートミスに助けられ失点を逃れる。先制点をあげた直後だけにしっかり集中してほしい。
38分、左CKから免田が高いヘッドであわせるがゴール右にそれる。
44分、左サイドでボールを受けた元田が中にドリブル、相手をかわし強烈なミドルを放つがゴール上。
前半終了。圧倒的にボールを保持し相手にほとんどチャンスを与えず、鎌田のゴールで1点リードのまま45分を終える。

後半開始!

53分、相手陣内右でサイドラインを割りそうなボールを佐野がうまくコントロールして裏に抜け出しビッグチャンス、走り込んだ中井に丁寧なラストパスを送るが、中井のワンタッチ目が長くなりシュートまで至らず。
56分、カウンターからスルーパスに抜け出され決定的なシュートを打たれるも、冷静に前につめた守護神・野澤がファインセーブで切り抜ける。

59分、エリア右からの相手のFKを野澤のファインセーブで切り抜けるとそのままカウンター。クリアボールを受けた鎌田が持ち上がり右へスルーパス、受けた元田がそのままエリア内に侵入し至近距離からシュートを放つが、相手GKにぶつけてしまい惜しいチャンスを逃す。

64分にアルビSが追加点!左サイドから田中が正確なクロスを送ると、ファーサイドの元田がドンピシャのヘディングシュート。これは相手GK正面で防がれてしまうが、こぼれ球を佐野がボレーシュートで叩き込みゴール!引いた相手に対し硬直しかけた時間帯だけに嬉しいゴールだ。

66分にもビッグチャンス!佐野が抜け出し相手GKと1対1。これは相手GKのファインセーブにあうが、エリア右に跳ね返ったボールを元田が拾い中央へ、それを難しい体勢で受けた長崎が落とすと中井が走り込んでシュート。完全に決まったかに思われたが相手GKのビッグセーブにあう。

70分にアルビSが3点目!タイミング良く飛び出した中井にボールが送られると、その中井はうまくボールをコントロールしエリア内に侵入、相手GKの位置を見て冷静に左角に流し込む!

71分、アルビSは中井に代えて阪本を投入する。
81分、アルビSは免田に代えて熊田を送り込む。
82分、左CKからこぼれ珠を佐野がシュートするが相手DFがブロック。続く逆サイドからのCKでは免田がドンピシャで合わせるが相手GKに防がれる。

86分、アルビSは3枚目の交代、佐野を下げて佐藤を送り込む。

ロスタイム2分が経過し審判のホイッスル。最後まで冷静にボールを保持し続け試合終了。
90分を通して相手陣内深く攻め込み、点差以上に内容に差をつけバレスティアを一蹴する!

2017 Sリーグ 第6節
【日時】
2017年4月21日(金)19時30分 キックオフ

【対戦相手】
バレスティア・カルサ

【会場】
ジャラン・ベサール・スタジアム

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 3
バレスティア・カルサ 0

【アルビS得点者・アシスト者】
24′ 鎌田啓義(田中脩史)
64′ 佐野翼
70′ 中井涼太(元田龍矢)

【選手交代】
72′ 中井涼太 → 阪本翔一朗
82′ 免田朋己 → 熊田瑠偉
80′ 佐野翼 → 佐藤皓生

【鎌田啓義選手コメント】
・今日の試合を振り返って
「前半の早い段階で、点数を決めることができてよかったと思います。
また、自分たちがボールを持つ時間が長かったのですが、ボールの取られ方が悪いと良かったリズムも崩れてしまうので、そこに気をつけながらプレーできたと思います。」

・今季初得点の感想は?
「今日が6節目だったのですが、やっと決めることができたというのが素直な気持ちでした。
昨シーズンは4点という結果でしたが、今年は2桁得点を目標にしているので、ここから勢いにのってたくさん点をとれるように頑張っていきたいと思います。」

・サポーターの皆さんへメッセージ
「現在、負け無しという結果を残せているのは、サポーターの皆さんの声援のおかげだと思っています。
そして、次節はジュロンイーストスタジアムでのホームゲームなので必ず勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします!」

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