Sリーグ第12節。1人少ない中でチャンスを作るも、1点が遠くホーム・ユナイテッドに惜敗



Sリーグ第12節、アルビレックス新潟シンガポールはホーム・ユナイテッドFCを迎える。

ここまで10勝1分、無敗で首位を走るアルビS。現在リーグ得点ランキングトップの佐野を起点に、豊富な運動量をベースとした素早い攻撃で相手を圧倒する。守っては11試合で6失点と断トツの安定度を誇るアルビディフェンス陣。ホーム・ユナイテッド攻撃陣は強力ではあるが、いつもどおりの落ち着いたプレーでシャットアウトしてくれるはずだ。

この日は『Pokémon Day』ということで、多くのファン、そして5匹のピカチュウも応援に駆けつけてくれた。試合は20時30分キックオフ!

開始直後からホーム・ユナイテッドがアグレッシブに仕掛ける。ボールを奪うとすぐにFWに縦パスを入れ、そこを起点にサイドにパスを散らす。

11分、左サイドのスローインからゴール前でパスをつながれ強烈なシュートを打たれるが、野澤が横っ飛びで弾き出す。

 

13分、左サイド田中からグラウンダーのアーリークロス。ニアで佐野がつぶれファーサイドに流れたボールを中井がトラップ、無人のゴールにシュートと思われたが、体勢を崩し相手DFにクリアされる。

 

17分、右から攻撃を許し跳ね返したボールをシュートされるが野澤がしっかりキャッチ。

 

20分、相手のボールを奪いカウンター。左サイドの田中を経由し受けた長崎が振り向きざまミドルを放つがバーを越える。

 

23分、相手のクロスがエリア内でこぼれたところをフリーでシュートを許す。やられたかに思われたが、ここでも野澤がブロックし事なきを得る。

 

30分、右サイド免田からパスを受けた鎌田がスルーパス、これに反応した中井がエリア内右からシュートを放つがゴール右にそれる。

 

32分、先制点を許す。左サイドCKからニアで相手が触ったボールがファーサイドへ、そこに走り込んだ選手に決められ1点を失う。

 

38分にアクシデント。左FKからのボールに飛び込んだ田中が、パンチングしようと飛び出してきた相手GKと交錯。相手GKは担架で退場しそのまま交代。心配された田中は長い治療の後に復帰。しかししばらくプレーした後、続行不可能となり退場。代わって佐藤が投入される。

前半はそのまま終了。流れをつかめないままアッという間に45分が過ぎた。ハーフタイムで気持ちを入れ替え、後半の巻き返しに期待したい。

 

後半開始。

 

54分、1本のロングボールで抜け出されGKと1対1の場面を作られるが、相手のシュートミスに助けられ事なきを得る。

 

56分、アルビSは鎌田に代えて阪本を投入する。

 

62分、長崎が相手ペナルティエリア前でボールを受けるとそのままフェイントで切れ込みチャンス、体勢を崩しながらもシュートまで持っていくが相手DFのブロックにあう。

 

65分、トラップをミスしボールを奪われた柳が、相手選手を後ろから倒しレッドカード。1点ビハインドの中で一人少ない状況となる。

 

66分、阪本が見事なスルーパスを送ると、ファーサイドから走り込んだ佐野が受け相手GKと1対1。しかしシュートはわずかに相手GKの手に触れゴール右にそれる。

 

78分、右サイドを突破した中井からニアサイドにクロスを送るが、佐野にはわずかに届かず。

 

81分、中井のポストプレーから左サイドに展開、佐藤のクロスはドンピシャで走り込んだ佐野に合うが、佐野のボレーシュートはバーを越えてしまう。

 

アディショナルタイム、中井にイエロー。

その後、エリア内でファールを犯しPKを与え、これを決められ2点目を失う。

 

そして試合終了。田中の負傷退場、柳のレッドカードなどアクシデントがありながらもチャンスを作ったアルビS。しかし決定機も枠をとらえることができず無得点で敗戦を喫する。

Sリーグ第12節
【日時】
2017年6月23日(金)20時30分 キックオフ

【対戦相手】
ホーム・ユナイテッドFC

【会場】
ジャラン・ベサール・スタジアム

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール   0
ホーム・ユナイテッドFC 2

【選手交代】
45′ 田中脩史 → 佐藤皓生
56′ 鎌田啓義 → 阪本翔一朗

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