リーグカップ準決勝 プレッシャーをはねのけゲイランを圧倒!いざ、ファイナルへ!


いよいよリーグカップ準決勝、アルビレックス新潟シンガポールはホームでゲイラン・インターナショナルを迎え撃つ。

予選リーグを2勝1分の1位で突破したアルビS。リーグカップ開幕直前から3試合連続勝ち星がなく調子を落としていたが、その後は気持ちを切り替え戦う姿勢を前面に押し出し、ウォーリアーズ、ホーム・ユナイテッドを撃破、しっかりと首位通過を決めた。本大会3連覇を成し遂げるべく、チーム全体として気合は十分だ。

前節の試合で負傷退場した中井・佐藤の2人も元気にピッチに戻ってきており、最近ケガから復帰した元田も準備万端。7月に入り毎週2試合ずつの過密日程ではあるが、疲れを感じさせないアグレッシブな戦いを期待したい。

対するゲイランは、予選リーグをアルビSと同じく2勝1分としたが、同勝点のブルネイDPMMが得失点差で上回り首位通過、ゲイランは2位通過となりアルビSとの対戦が決まった。リーグ戦では現在6位と振るわないが、このリーグカップは優勝を狙っており勢いがある。特に、予選リーグ初戦のバレスティアに2ゴール、現在リーグ3位のタンピネス相手に4ゴール、そして前節のブルネイからは3ゴールを奪っている攻撃陣が絶好調だ。

この準決勝はホーム&アウェーではなく一発勝負。我々のホーム・ジュロンイーストスタジアムで戦えるアドバンテージを活かし、大勢のサポーターの声援を受け必ずや勝利したい。試合は午後7時30分キックオフ!

開始15分まで試合は一進一退の攻防。ゲイランの中盤を飛ばして前線にロングボールを送る戦術に対し、アルビSはDFラインからつなぎサイドを使いながら相手陣内に攻め入る。

最初のシュートはアルビS。17分、相手エリア手前でボールをカットした長崎が迫りくる相手を振りほどきミドルシュート。

24分、相手DFが弾き返したボールを長崎がダイレクトで右足を振り抜くと、強烈な弾道がゲイランゴール一直線に進むが、惜しくもバーを叩きゴールならず。

(高い技術で攻撃のタクトを揮った長崎)

28分、ここでアルビSが先制!右サイドを攻め込み得たCKから、長崎の蹴ったボールはゴール中央へ。ここに走り込んだ秋山が打点の高いヘッドで合わせると、ボールはゲイランゴールに突き刺さる! 秋山の今季2ゴール目がチームにアドバンテージをもたらす!

(先制ゴールを上げ喜ぶ秋山)

32分、左サイドから中井が鋭いクロス、これをニアで合せた佐野がドンピシャのヘディングシュートを放つが相手GKのファインセーブにあう。

36分、秋山のロングボールで抜け出した阪本が中井へ落とすと、中井はエリア内に侵入し左足で決定的なシュートを放つも枠をとらえられず。

38分、カウンターから左サイドをえぐられると鋭いクロスを放り込まれるが、野澤がギリギリでボールに触り相手のシュートは許さず。

40分、相手のクロスが一直線にアルビゴールを襲うが、素早く反応した野澤がファインセーブ。

43分、アルビSはここで早くも選手交代を余儀なくされる。佐藤が左足を負傷、代わって熊田が投入される。

44分、右サイドで阪本が相手ボールをカットするとそのままドリブルで持ち上がり、エリア手前からミドルシュート。しかし惜しくもゴール左にそれる。

(キレのあるドリブルで右サイドを突破する阪本)

ここで前半終了。アルビSがセットプレーから1点リードし、勝負は後半戦へ。

後半最初のシュートはゲイラン。54分、右クロスからはね返したボールをシュートされるがバーを越える。

75分、ロングボールを佐野が前線でキープすると、相手DFを引きずりながらドリブル。中央で構える中井に送ると、受けた中井はエリア手前で切り返し左足のシュート。しかしこれは相手GKのファインセーブにあう。

77分、エリア手前でのパス交換から相手を崩すと、左サイドを駆け上がってきた田中にラストパス。田中はエリア内に侵入し左足でシュートを放つが、惜しくも右にそれる。

(豊富な運動量で攻守に貢献した田中)

79分、アルビSが追加点!阪本が右サイドから中へのドリブルで相手を切り裂くと、外に開いたフリーの中井へ。中井が相手GKとDFラインの間にグラウンダーの速いクロスを送ると、そこに走り込んだ佐野がゴール!終盤、ゲイランの傾きかけた流れを一気に引き戻す追加点!

(中井のクロスからゴールをあげた佐野)

80分、アルビSはここまで右サイドで相手の脅威になり続けた阪本に代えて元田を投入。

82分、そしてアルビSが3点目!カウンターから中盤で受けた長崎が裏に飛び出した中井へ送ると、その中井から受けた右サイド元田が優しいクロスを送り込む。ここに全力で走り込んできた佐野がダイビングヘッド!これが見事ゴール右に突き刺さり、ダメ押しの3点目をゲット!

(ダイビングヘッドで自身2ゴール目をあげる佐野)

88分、アルビSが4点目!相手の中盤が緩んだところに鎌田が意表を突くドリブル、相手守備陣をかわして中央を駆け上がるとスルーパス。抜群のタイミングで飛び出した中井がそのままドリブルで相手GKをかわして無人のゴールにシュート!試合を決定づける4点目で相手の息の根を完全に止める!

(中井が勝負を決定づける4点目をあげる)

アディショナルタイム、アルビSは佐野に代えて近藤を投入。

そして試合終了!秋山の先制ヘッドを皮切りに4得点、守ってはゲイラン自慢の攻撃陣を零封し、リーグカップ決勝に進出!

 

 

リーグカップ準決勝

【日時】
2017年7月18日(火)19時30分 キックオフ

【対戦相手】
ゲイラン・インターナショナルFC

【会場】
ジュロン・イーストスタジアム

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 4
ゲイラン・インターナショナルFC 0

【アルビS得点者 / アシスト者】
28’ 秋山 拓也(長崎健人)
79’ 佐野 翼(中井涼太)
82’ 佐野 翼(元田龍矢)
88’ 中井 涼太(鎌田啓義)

【選手交代】
44’ 佐藤 皓生 ⇒ 熊田 瑠偉
80’ 阪本翔一朗 ⇒ 元田龍矢
90’+1 佐野 翼 ⇒ 近藤将誠

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