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【マッチレポート】無敗対決は1–1のドロー決着も、アルビSはセミファイナル進出を決める

レポート2025年11月30日

シンガポールカップ2025/26 グループステージ最終戦。ここまで3戦全勝で勝ち上がってきたアルビレックス新潟シンガポールは、同じくグループリーグ無敗のホウガンユナイテッドと激突。この試合の結果によってセミファイナル進出が決まるため、アルビSにとっては負けられない大一番となりました。

キックオフ直後からアルビSがチャンスをつくります。スローインからの連携でボールをジャレット ギャラガー選手、横畑 匠海選手とつなぎ、最後は石橋 克之選手が相手DFをかわしてシュートを放ちますが、相手GKのファインセーブに阻まれます。

18分、相手にいい形でチャンスをつくられコーナーキックを与えると、そのコーナーキックを決められ先制点を許します。

その後は攻撃のリズムが噛み合わず、ゴール前でチャンスを構築しきれない時間が続きます。

32分、GKハッサン サニー選手の素早い展開から始まったショートカウンターで中埜選手と石橋選手の連携から決定機を創出。最後は中埜選手がフィニッシュを狙いましたが、GKのセーブに阻まれます。

アディショナルタイムにもチャンスをつくり攻め続ける姿勢は貫いたものの、前半は0-1で折り返します。


64分、アルビSがついに試合を振り出しに戻します。高い位置で相手からボールを奪うと、石橋選手からの展開を受けた吉岡 直輝選手がダイレクトで中へクロス。中埜選手が頭で合わせ、待望の同点ゴールを奪います。

終盤もアルビSが優位な形でゲームを進めます。82分には中埜選手と西村 蓮音選手の連携からシュートチャンスが生まれるも決めきれず。88分には吉岡選手のクロスに中埜選手がヘディングで再びゴールを狙いましたが、クロスバーの上へ。

86分には、相手のカウンター攻撃にヒヤッとする場面もありましたが、GK ハッサン選手が冷静対応。アディショナルタイムにも相手の速攻から決定機を作られるも、シュートは枠外に。試合はこのまま1-1で終了しました。

この結果により、グループステージ2位以上が確定。アルビSはライオンシティセイラーズとBGタンピネスローバーズが待つセミファイナルへ駒を進めます。

【次節情報】
シンガポールカップ 2025/26 準決勝1stレグ
12月14日(日) 19:30 vs. 未定
@未定


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