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【マッチレポート】2021 SPL MD6『タンピネスに逆転勝利!近藤選手のシンガポール初ゴールが決勝弾!』

レポート2021年4月12日
いよいよスタジアムに活気が戻ってきます。
昨季2位 タンピネスローバーズとの対戦は、タイトな条件が設定されてはいるものの昨年2月29日以来となる有観客での試合となりました。
アルビSが昨シーズン2敗を喫したタンピネスは主力選手がほとんど残留。リー監督のもと、テクニックに優れた選手と熟成された戦術は脅威となるに違いありません。

一方のアルビS。「クロスへの対応、そしていかにクロスを上げさせないかが重要になってくる」と直近2試合の反省を踏まえて、今節に向けて準備を進めてきました。
短い準備期間の中どこまで修正できているかが一つの見所となります。



試合は早々に動きます。前半9分、タンピネスローバーズの左サイド アルミン選手にプレッシャーのかかり切らない場面でクロスを許すと、ボリス選手が一足早くボールに触りゴールへ。気をつけたいシーンだけに悔やまれる失点、今季初めて追いかける展開となります。

しかし慌てることなく試合を進めるアルビS。ディフェンスラインでボールを回し、サイドチェンジや坪井選手へのロングパスからチャンスを伺います。
徐々に前線のユエン選手や谷口選手にもボールが入るようになり、攻撃のリズムが出てきます。



迎えた20分。鋭いカウンターから一気に相手陣内へ攻め込むと、一度はボールを失うもののすぐにボールを取り返します。相手陣内で左右にボールを振って、ユエン選手から常盤選手へスルーパス。ワントラップして柔らかいクロスボールをあげると、走り込んだ谷口選手が丁寧にゴールへ押し込みアルビSが同点に追いつきます。



その後も左サイドのユエン選手、常盤選手のコンビネーションや、谷口選手や坪井選手のフィジカルを活かした攻撃からチャンスを作りますが、ゴールを奪うことはできず前半が終了します。

後半開始からファイロス選手に代えて近藤選手を投入したアルビS。さらに攻勢が加速していきます。54分、57分と立て続けに橋岡選手がフリーでペナルティエリアまで侵入するシーンを作りゴールの予感が漂います。



すると、63分でした。この日積極的にボールを呼び込み攻撃の起点となっていたユエン選手から常盤選手とテンポよくボールを繋いで谷口選手へ。
ワンタッチでペナルティエリアに勢いよく侵入してラストパスを送ると、このボールの先に待っていたのは近藤選手。アウトサイドでシュートを放つとコントロールされたボールはゴール左に決まり、アルビSが逆転に成功します。



リードを得たアルビSは安定感のある試合運びを披露。
タンピネスのヤシル選手やメメドビッチ選手、仲村選手などテクニックのある相手選手にも落ち着いて対応し続けピンチの芽を摘んでいきます。
終盤坪井選手に訪れた2つのビッグチャンスこそ決め切ることができなかったものの、最後まで集中して試合をコントロールしたアルビS。
2-1でタイムアップを迎え、逆転勝利を飾りました。



この結果で首位キープとなりました。
未だ負けなしで次節タンジョンパガーユナイテッド戦、第1クールの最終節へと向かいます。



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