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固いブロックを打ち破り2-0完封勝利!3連勝を飾る

レポート2023年4月11日
2試合連続6-1での勝利と波に乗るアルビレックス新潟シンガポール。
大量得点ながらも、連続失点に選手は満足することなく準備を進めてきました。

今節は同じくジュロンイーストスタジアムを本拠地とするタンジョンパガーユナイテッドとのダービーマッチに挑みます。



前節とスターティングメンバーに変更が。
右サイドバックには普段はボランチのポジションをこなす横川旦陽選手が。同じく右サイドハーフにはジュンキケンヨシムラ選手が入ります。
ジュンキ選手は今季初スタメンで期待がかかります。

相手は序盤から5バックのブロックを敷き、アルビSがボールを保持して押し込む展開。
スタメン復帰を果たした小川開世選手を中心に細かいパスを繋ぎ、突破を試みます。


【#8 小川開世 選手】

7分、駒木秀人選手が左サイドの深い位置まで切り込むと後ろへ下げて不破将生選手がダイレクトでクロス。ボールは横山翔大選手の前にこぼれると、利き足とは逆の右で叩き込み先制!横山選手はリーグ戦初ゴールを記録します。



ブロックを固める相手に対して幸先よく先制点を掴みます。

21分、左サイドからの攻撃が続くアルビS。CBの川地功起選手の縦パスから駒木選手が前を向いて仕掛けると久乗聖亜選手にラストパス。
豪快に振り抜きますがシュートはキーパーの正面。

前半終了間際のラストプレーではコーナーキックのこぼれ球から横山選手がクロスを上げると、CB川地選手の折り返しから同じくCBの岸本駿朔選手がヘディングで合わせますが、相手キーパーが立ちはだかりゴールとは至りません。

前半終了の笛が鳴り、アルビSは1-0のリードで折り返します。


前半は一方的に押し込む展開が続いたアルビS。
ディフェンスでは相手攻撃陣に危険なシーンを作らせることもなく落ち着いた対応を見せます。
追加点と共に4試合ぶりのクリーンシートが期待されます。


【#5 岸本 駿朔選手】

後半開始と共にジュンキ選手に代えて、前節2得点の活躍を見せた深代選手が投入されます。


後半もブロックを敷いて守備に重点を置いてきた相手に対して、アルビSは積極的にミドルシュートを狙うなど相手のブロックを崩す試みを繰り返します。

60分、前線の李忠成選手に替えて、2試合連続得点中の小松慧選手を投入します。



65分、最大のチャンスが。 久乗選手が中央で受けてターンし、相手のブロックの一瞬の乱れを見逃さず、小松選手の裏へスルーパス。
小松選手も抜群のタイミングで裏へと抜け出し、キーパーとの一対一に持ち込みましたが、狙いすましたシュートはゴール右に外れます。

ボールを保持しながらも相手の固いブロックを崩せないアルビS。


このまま1-0かと思われた89分、オープンな展開から右サイドを深代選手が突破すると中に走り込んだ駒木選手にラストパス。駒木選手は走り込みながら冷静にゴール左隅に沈めてダメ押しの追加点!


【#7 駒木 秀人選手】

そのまま試合は終了し2-0の完封勝利。4試合ぶりのクリーンシートを達成しました。
終始ブロックを敷いてきた相手に対して攻め切り、追加点を取る強さを見せました。


守備面では切り替えの速さで相手選手を2人以上で囲み、即時奪回を繰り返しました。4月の4連戦、3連勝を飾ったアルビSは次節、15(土)にホームでブルネイDPMM FCを迎えます。



試合の詳細はこちらから


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